CD-R実験室トップ
PLEXTOR PX-751A トップ ドライブ情報等 CD関連の各種性能 CD関連のベンチマーク
太陽誘電 16倍速DVD-Rメディア全速度書き込み DVD関連のベンチマーク DL
各種8倍速メディアエラーチェックページ Part1 各種8倍速メディアエラーチェックページ Part2
各種16倍速メディアエラーチェックページ 各種 TYG02 に焼いてみる


■PLEXTOR PX-751A  - 2006年12月2日更新 -

PX-740A (BenQ DW1640) → PX-750A (TEAC DV-W516E) と続いてきたプレクスターOEM路線ですが、PX-750A の後継ドライブ、PX-751A (BenQ DW1670) が発売されました。
型番の変化の微妙具合からも判断できますが、PX-750A からスペック的な向上点はほとんどありません。


PLEXTOR PX-751A
PLEXTOR PX-751A
↑の写真では見にくいですが、フロントベゼルの色は白ではなく、アイボリーです。
交換用黒ベゼルは付属してますが、PX755A/760A のように銀ベゼルがない点は、場合によっては要注意。
- 公式サイト -
AKIBA PC Hotline!
ASCII24 - Akiba2GO!
〜 サイト内関連ページ(1) 便急さん♪ Part5 〜
〜 サイト内関連ページ(2) 便急さん♪ Part6 〜


スペック的な向上点はほとんどないとはいえ、元のドライブ(DW1670)が良ドライブということで、今回も購入。
主な特徴等は、


メインチップは、Panasonic製のものが搭載。(MN103SA6GSJ
※DW1670と同じです。
自社製ではないため、PX-755A/760A とは性能的に全然違うところがある。(PlexToolsProfessional の各種機能がほとんど使えない)
DW1670では可能な、Nero CD-DVD Speed ディスク品質テスト(CDメディア限定)が動作不可。
これは DW1670に比べてマイナスポイント。
※初期ファーム1.00時に確認。
トレイ開閉速度を超高速にできる(裏技?)モードを搭載。
※DW1670と同じです。
DVD-R 8倍速書き込みはいいものの、2倍速書き込みは読みドライブによっては使い物にならない焼きになる。
※DW1670と同じです。
※2倍速書き込みは通常はやらないので、実害はありません。
※低速メディア愛好家(←変な言い方ですが)の人は要注意。
QSuiteは使えないものの、BookTypeの設定変更は Nero CD-DVD Speed で可能。
※1層DVD+R、2層DVD+R 共にROM化することは可能です。
※DVD+RW BookType書き換えを行うことも可能。(←これは、PX-755A/760A ではできない)
DW1670(リテール)では特殊形状なフロントベゼルなため、好みが分かれる & PCケースによっては取り付けに難ありでしたが、PX-751A はクセのない普通のフロントベゼル。
ただし、色が白ではなく、アイボリーです。
※ケースの色が純白のときは、結構浮きます。
交換用ベゼルは黒だけで、PX-755A/760A のように銀色が付属していない。
PX-755A/PX-760A で可能な、DVD 6倍速書き込みに非対応。
音楽CDの読み書きできる範囲はDW1670と同じで、書きは書き漏らしのない完璧な音楽CD作成が可能なものの、読みはディスク終端72サンプルを読めない。
各種音楽ディスクの読みはいいほうで、その辺の性能もDW1670と同じレベル。
オフセット値は DW1670 と同じで、読み(+72)書き(+60)
トレイの色はしっかり黒。
CD Manipulator、Exact Audio Copyでは共に書き込み可能。
暁のラブレターでは問題起きない。


AUTOSTRATEGY、HyperTuning、SolidBurn といった記録品位向上用の機能はありませんが、TYG02等にはそのまま普通にMAX書き込みするだけで非常にいい感じで焼けるので、面倒なことを考えずに気軽に使えるという見方もできます。(AUTOSTRATEGY等は、かえって使わない方がいいときがあったりして、使った方がいいのか?迷うときがある)
PX-751A 発売と同じ時期に、同等品と思われる BenQ DW1670 (箱入り1年保証付)が、ソフマップ等で4千円を切る価格で売られている点には一応注意。

その他、いつも調べている細かい性能等は以下の通り。




■PLEXTOR PX-751A の主な特徴等 ※確認時のファームウェアは 1.00

調査項目 結果(内容) 補足説明 (なんで調べているか?等)
ベンダーID PLEXTOR
プロダクトID DVDR PX-751A "DVDR" と "PX-751A" の間は半角スペース3つ
メインチップ Panasonic
MN103SA6GSJ
Panasonic
AN22115A
普通に使う分には気にする必要はありませんが、これによってある程度ドライブの性能が見えてくるときがあります。
MediaTek搭載品 → KProbeで動く可能性が高い
NEC搭載品 → オフセット値がRead=48、Write=18

等々。
購入時ファームウェア 1.00
製造国表示 CHINA
排気ファン なし
5V定格 1.6A
12V定格 1.8A
ヘッドホン端子 なし
付属のブランクメディア なし
付属ソフト SetSpeed 1.20
Drag-to-Disc 810B70B.JPN.PLX (D2D32_81)
Sonic CinePlayer 2.3 ビルド 235B52C
Roxio Backup MyPC 6.0.0

Roxio Easy Media Creator 8.2.228 ビルド 822B28G JPN
(以下のソフト含む)
MyDVD8
VideoWave8
Music Disc Creator
Sound Editer
Label Creator
Creator Classic
PhotoSuite8
MediaManager


【詳細】
Roxio Easy Media Creator
バージョン: 8.2.228
ビルド: 822B28G, PLX
Copyright: Sonic Solutions 2006

モジュール名: PX Engine
ビルド: 3.0.80a, 94
Copyright: Sonic Solutions 2006

モジュール名: Roxio Core
バージョン: 3.2.0
ビルド: 3.3.55a, PLX
Copyright: Sonic Solutions 2006

モジュール名: Roxio RecordNow Audio
バージョン: 3.2.0
ビルド: 320B70A, PLX
Copyright: Sonic Solutions 2006

モジュール名: Roxio RecordNow Copy
バージョン: 3.2.0
ビルド: 320B65A, PLX
Copyright: Sonic Solutions 2006

モジュール名: Roxio RecordNow Data
バージョン: 3.2.0
ビルド: 320B65A, PLX
Copyright: Sonic Solutions 2006

モジュール名: Roxio EasyArchive
バージョン: 3.2.0
ビルド: 320B59A, PLX
Copyright: Sonic Solutions 2006

モジュール名: Roxio RecordNow Tools
バージョン: 3.2.0
ビルド: 320B53A, PLX
Copyright: Sonic Solutions 2006
バージョンは実際にインストールして確認。
Exact Audio Copy での
Read sample offset correction
+72サンプル
Exact Audio Copy での
Write samples offset
+60サンプル
Exact Audio Copy での
Combined read/write sample offset correction
+132サンプル PX-751A で音楽CDを読み書きしたときの位置ずれ。(音楽CDをコピーするとほんの少しデータが削られます)
※ずれはExact Audio Copy で適切なオフセット値(+132)を設定することで解決
Exact Audio Copy での
Overread into Lead-In and Lead-Out
非対応 対応していない場合、ずれる分の読みが不可。
PX-751A は、実際に読ませるとディスク終端102サンプルが読めません。
Exact Audio Copy でオフセットCDを作成できるか? 作成可能
音楽CDリッピング可能領域 ディスク終端72サンプルを読めない。
音楽CD書き込み可能領域 Exact Audio Copy を使い、"Write samples offset" を "+60" に設定することで、位置ずれ、データの書き漏らしのない完璧な音楽CD作成が可能。
エラー入りCDS200系ディスク
(通称コピーコントロールCD)
の読み
認識、読み共に良好。
NeroDriveSpeed での速度制御 CDメディアは、
48倍速 CAV (エンド約47.25倍速)
24倍速 CAV (エンド約23.64倍速)
16倍速 CAV (エンド約15.75倍速)
4倍速 CLV
で、音楽CDで試したところではすべての速度で制御可能

1層DVDメディアは、
16倍速 CAV (エンド約15.96倍速)
8倍速 CAV (エンド約7.98倍速)
2倍速 CAV (エンド約2.49倍速)

2層DVDメディアは、
12倍速
4倍速
2倍速

で、1層DVD-Video(CSS)で試したところではすべての速度で制御可能
Nero DriveSpeed 3.06 にて確認
CD-Rオーバーバーン Nero CD-DVD Speed 4.7.0.0 でのシミュレーションでは、82分44秒くらいまで可能という判定結果。
DVD+Rオーバーバーン 非対応 Nero CD-DVD Speed 4.7.0.0にて確認
1層DVD+R ROM化 ROM化しない書き込み → 可能
ROM化する書き込み → 可能
Nero CD-DVD Speed 4.7.0.0にて確認
2層DVD+R ROM化 ROM化しない書き込み → 未確認
ROM化する書き込み → 可能
Nero CD-DVD Speed 4.7.0.0にて確認
Exact Audio Copy での読み書き 読み → 可能
書き → 可能
CDRDAO経由しなくても可能。
V0.95 beta 4にて確認。
※CDRDAO経由のオプションは、「EAC」 → 「書き込み」 タブのところにあります。
CD Manipulator 2.70 での読み書き 読み → 可能
書き → 可能
CD-R最低書き込み速度 8倍速
フルCLVでのCD-R書き込み最高速度 16倍速
フルCLVでのDVD-R/DVD+R書き込み最高速度 1層は4倍速
2層は詳細未確認
ROM化したDVD+R、DVD+R DLディスクの認識 DVD+R、DVD+R DL共に本来のBookTypeで認識。 なんでこんなことを調べているかというと、ドライブによってはROM化したディスクをROM化していないと判断してしまったり、逆にROM化していないのにROM化したかのように処理してしまうことがあるからです。(PX-751A はBookTypeの判別ドライブとして正常に使用可能)
(作り間違えた)
ルクセンブルクTDK8倍速メディアの認識
TTG02 詳細はこちら を参照。
保証 1年
トレイの色
搭載バッファ容量 2MB
データ転送速度 PIOモード 4
MultiWord DMA-2
Ultra DMA-4
ドライブのLEDとマザーボードHDDのLEDは同期するか? 同期しない
MediaCodeSpeedEdit でのファームウェア情報 -
Nero CD-DVD Speed のディスク品質テストで動作するか? 動作しない
暁のラブレター書き込み能力 問題なし aiko/暁のラブレターは、書き込みのとき問題が出やすいという特殊データが入っている音楽ディスクです。
こちら を参照。
購入時ジャンパー位置 マスター


■BenQ DW1670 との外観上の比較

※便急さん♪ Part5 に載せたものをそのまま再掲載しています。

上が DW1670 で、下が PX-751A
LED、イジェクトホール、イジェクトボタンの位置関係が同じです。


上が DW1670 で、下が PX-751A
決定的なのがこれ。まんまDW1670です。


BenQ DW1670 PLEXTOR PX-751A
拡大(New Window!) 拡大(New Window!)
拡大(New Window!) ※期間限定 拡大(New Window!) ※期間限定


基板のバージョン等が違うようですが、基本的には同じものということでいいと思います。


■トレイ開閉速度について

※便急さん♪ Part5 に載せたものを(ほぼ)そのまま再掲載しています。

DW1670と同じく、トレイ開閉速度を爆速にできました。やり方もDW1670と同じで、


イジェクトボタン長押し
LEDがチカチカ点滅
イジェクトボタンを離す


同じ操作で元に戻すこともできます。
※LEDがチカチカ点滅したら、すぐボタンを離すのがコツです。


動画へのリンク
変な音が聞こえてますが、その辺は気にしないで下さい。(分かる人はニヤリと・・・)


■DVD-R 低速焼きでの怪現象 ※便急さん♪にのページに載せたものをそのまま掲載

DW1670というと、DVD-R 8倍速書き込みは非常にいいものの、低速焼きがおかしくなる現象が起きてましたが、


TYG02 4倍速書き込みディスク


TYG02 2倍速書き込みディスク


やはり2倍速書き込みが奇妙なことになります。
2倍速書き込みは非常に気持ち悪いので、(DW1670同様)DVD-R 8倍速メディアのときは素直にMAX書き込みするのがいいと思います。
2倍速書き込み時のおかしすぎるグラフは・・・なんというか、もう見慣れました。


■CDメディアのディスク品質テストは動作するか?

※便急さん♪ Part5 に載せたものをそのまま再掲載しています。



これが動くのがDW1670の特徴の一つになってますが、PX-751A (Firm 1.00) では残念ながら動作してくれませんでした。
※DVDメディアでも動作しません。
※DW1670化すると、動作するようになります。



■各種DVDメディアの選択できる書き込み速度 & 書き込み方式について ※ファーム 1.00時

メディア 18x 16x 12x 8x 6x 4x 2x
太陽誘電 16倍速DVD-Rメディア
TYG03
×
-
CAV
×
-
P-CAV
×
-
CLV
CLV
太陽誘電 8倍速DVD-Rメディア
TYG02
×
-
×
-
×
-
P-CAV
×
-
CLV
CLV

選択できる書き込み速度、書き込み方式は、DW1670と同じです。
2倍速書き込みはあきらかに変な焼きになるので、ついうっかり選択しないように要注意。※ファーム1.00確認時。


■各種ディスクのマウント時間 ※ファーム 1.00時

記録済みディスクは MountTime_Checker で。ブランクディスクと通常の音楽CDは Nero CD-DVD Speed を起動させておいて、 「ディスク種類」 のところの表示されるまでの時間を計測しています。

ディスク種類 マウント時間 ディスク種類 マウント時間
ブランクDVD-Rメディア
(TYG02)
17秒 プレス2層DVD-Video (CSS) 11秒
記録済みDVD-Rメディア
(TYG02)
16秒 普通の音楽CD 16秒
ブランクDVD+R DLメディア
(MKM001)
30秒 記録済みDVD-RAMメディア
(maxell 5倍速DVD-RAM)
25秒
記録済みDVD+R DLメディア
(MKM001)
21秒 記録済みDVD-RAMメディア
(maxell 12倍速DVD-RAM)
22秒
ブランクCD-Rメディア
(太陽誘電48倍速CD-Rメディア)
22秒 -
記録済みCD-Rメディア
(太陽誘電48倍速CD-Rメディア)
15秒 -

マウント時間は、全体的に速いです。


■今回使用しているソフト等

【焼き関連で使用しているソフト】
Nero CD-DVD Speed 4.7.0.0
Nero DriveSpeed 3.06
Nero InfoTool 4.1.0.8
PlexToolsProfessional 2.35
PxScan 1.7.10.1
PxView 1.12.6
Exact Audio Copy V0.95 beta 4
CD Manipulator 2.70
Nero7.5.7.0
DVDINFOPro 4.6.2.3
MountTime_Checker
CD-Ripper
WaveCompare
wnaspi32.dll (nero)
※CD-Ripper等、ASPI が原因で動作しないソフトの場合、wnaspi32.dll を *.exe と同じフォルダに入れてやると(大抵)正常動作します。

【ここで使用しているPxScan 1.7.10.1 用バッチファイル、PxView 1.12.6 用config.ini】
PIE/Beta/Jitter用バッチファイル
PIE/Beta/Jitter用 config.ini
TA 用バッチファイル(デフォルト3エリア)
TA 用バッチファイル(外周を指定したもの)
TA 用 config.ini
バッチファイルの中の6桁の数値は、PX-716A のシリアルナンバーです。(使用するドライブの S/N に書き換える必要あり)

【画像関係で使用しているソフト】
ホームページビルダー2001に付属のウェブアート デザイナー (*.png、*.jpeg 変換)
OPTPiX webDesigner 3.10.00 (画像切抜き、その他)


■各種エラー計測グラフの見方がわからない!

という意見をたまに頂くのですが、その辺についてあまり書いていないのは、そもそも私が人様にキッチリ説明できるほど理解できていないからです。
とはいえ、エラーグラフをズラズラと並べて(説明書きを)書かないのもどうかと思うので、簡単に書いておきます。(もし間違っていること書いてたらすいません)
※一応コメントという形で書いてはいるのですが、それだけだとどうも分かりにくいようなので。


■最も一般的な PlexToolsProfessional の PIE Sum8 Test
PLEXTORのドライブ(PX-760A、PX-755A 等)に標準添付している、非常に使えるツールです。
PIE Sum8 Testはエラーが少ないほどよく、MAXが50くらいを超えなければまず問題ないと思います。100を超えてくるとちょっと気持ち悪いなぁ、200を超えたら多分大丈夫だろうけど、少し不安・・・
という感じで見ればいいと思います。
公式にはMAX280を超えたら品質的に問題あり、ということになりますが、MAX280はOKで、MAX281がNGという極端な見方をするのはあまりよくないと思います。なぜなら、計測に使用するドライブによってエラー値が異なってくるのが普通だからです。(同じ型番、同じファーム、同じ製造時期のドライブでも)
同じ理由から、他の人のグラフと細かいところまで比較するのはあまり意味がないと思われます。

なお、うちでは速度2に設定していますが、時間があれば速度1が理想的です。(速度1、速度2ともに2倍速計測を行いますが、速度2は間引いて計測するため)
ただ、速度1だと30分近くかかるので、時間がないときは速度2、3でもいいかと思います。速度2なら15分程度で終わります。
さらに時間があれば、Sum1 Testも行うことをお勧めします。


良い例
MAX値が20まで届かず、エラーが最初から最後までほぼ均一。


悪い例
縦軸280のところにボーダーラインがあるのが分かると思います。
あと少しでこのボーダーラインを超えそうで、あまり良いとはいえない状態。





■PxScan + PxView
PX-716A でフル動作、PX-712A ではTA以外動作、PX-755A、PX-760A では改ファームで動作するメーカー非公式ツール。
BetaグラフがPlexToolsProfessionalより見やすく、(と思います) TAもPlexToolsProfessionalより細かく表示してくれる & 最大6エリアを計ることが可能なので、場合によってはPlexToolsProfessionalより使えます。
PIE、Beta、Jitterを連続して計ることが可能(PlexToolsはこれができない)なのも便利です。
ただし、時間がかかります。(PIE、Beta、Jitter計測の場合で約1時間かかる)
← これの時間確保が大変!AD-7173A のページでは1層DVD±Rを40枚計測してますが、1層DVD±RのPxScanだけで40時間近くもかかります。5xCAV 読みを行えば時間は短くなりますが、デフォルトの2xCLV 読みの方がいいと思うので、5xCAV 読みは行ってません。

Jitterグラフの見方は少々見方が難しいところがあるので説明省略。
Betaは-5%〜+15%の範囲に収まっているか?が目安になり、高すぎても低すぎてもよくありません。経験上Betaは低くなることが多いですが、-5%を下回っても実際は問題ないケースが多いと感じてます。
また、WOPC的動作をするドライブでは焼き面の色の変化具合が段々になることがありますが、その辺が気になるときはBetaを計ってみるといいと思います。(思ったよりBetaグラフが階段状になっていなかったり、逆に見た目より思いっきり階段状になっていたりといろいろ)
あまりにBetaが極端に階段状になるのはよくないかもしれません。



Betaが一定範囲内に収まっているとき Betaが一定範囲内に収まっていないとき
Betaが-5%〜+15%の範囲に収まっていないときは、赤色で表示してくれます。



同じディスクを、PxScanとPlexToolsでBeta計測して比較
PxScan + PxView
PlexToolsProfessional


TA(TimeAnalyzer)はJitterをヒストグラム表示したもので、これはディスクの記録状態を判別しやすいです。
山がいくつか並んでますが、山の頂点の位置のずれがなく、できるだけ山のとなり同士が干渉していないのが理想的です。
PIEが低くても、TAがやけに悪いなんてときは要注意かもしれません。(基本的に読みにくいディスクのはずのため)


良い例
山の頂点のズレがほとんどなく、隣の山同士の干渉も少ないです。理想的な状態。


悪い例
ピット(青色)は山の頂点がはっきりとズレていて、ランド(赤色)は隣の山と干渉しまくり。悪い状態です。
※PxScan + PxView のTA グラフを見るときは、 avg: の横の数値をまず見るといいと思います。(数値が小さいほど読みやすいディスク)


なお、PxScanとPxViewはセットで使うもので、PxScanでデータを取得後、そのデータをPxViewに読ませてグラフ化します。
ただ、その場合、書き込みに使用したドライブのシリアルも表示されてしまうので、(※ドライブによっては表示されないこともあります)
それが嫌なときはPxViewを起動してから、PxScanを走らせるといいと思います。



PxScanでデータを取得後、PxViewに読ませたとき
ドライブのシリアルナンバーが表示されます。
先にPxViewを起動させておいて、PxScanを走らせたとき
シリアルナンバー等は表示されません。


※うちではTA 用にPlexToolsProfessaional ではなく、PxScan を使用していますが、その最大の理由はPlexToolsProfessional の場合 "Excellent" 等の文字も含めてグラフを掲載する作業が非常に面倒なためです。





■DVDScan
Jitter計測というと、昔はBenQかPLEXTORと決まってましたが、DVDScanの登場によりLITE-ONでもJitter計測が可能になりました。
個人的には好きなツールで、特にJitter計測がいい感じです。(LITE-ONドライブは値段的に安く、Hyper Tuning を使えば記録品位的にも良くなるので、5インチベイが空いているなら増設するのをこっそりとお勧めしておきます)
BenQドライブと違ったJitterグラフを表示してくれることも多く、今まで見えなかったところが見えてくる。(気がします)

※Nero CD-DVD Speed のJitter計測対応により、使用頻度が減ってきています。


良い例
このくらいだとかなりいい感じです。(記録状態がよく、読みやすいディスク)


悪い例
赤のラインを大幅に上回ってしまった例。(根本的に記録状態が悪く、読みにくいディスク)





■Nero CD-DVD Speed
(上記の3ツールと比べると)実はそれほど好きなツールではないのですが、PIE、PIF、POF、Jitterと4つの主要項目が15分程度で計れるということと、書き込みに使用したドライブ名、実際の書き込みグラフ(注:Nero CD-DVD Speedで書き込みした場合のみ)がすべて1画面で分かるのでなにかと便利、ということで結果的にうちでは常に使ってます。
(私の好きなツールは、好きなほうから順に、PxScan → PlexToolsProfessional → DVDScan → Nero CD-DVD Speed)
→バージョン4.7.0.0でLITE-ONドライブでのJitter計測対応したことにより、注目度アップ!

Jitterが計れるのが利点の一つですが、Jitter計測可能なドライブは限られている点に注意。
DW1655、DW1650、DW1640は可能です。
※DW1670はそもそもDVDメディアの計測自体ができない点に注意。(CD-Rは可能)
※バージョン4.7.0.0より、LITE-ONドライブもJitter計測可能になりました。

品質スコアが0〜100まで表示されますが、これはPIFのMAX値と、POFで決まります。(DVD±Rの場合)
POFは1個でもカウントされるとまずい性質のものなので、計測中わずかPOFが1個でもカウントされると、その瞬間品質スコアが0になります。
POFがカウントされないときは、PIFのMAX値で決まりますが、90点台ならまぁ大丈夫かと思います。(品質スコアだけではすべてを判断できないと思いますが)
いい、悪いの判断は、いいと思われる条件、悪いと思われる条件で何枚か焼き、自分なりに判断基準を作るといいと思います。

なお、通常のライティングソフトで(DVD-Rに)焼いた場合、DW1640では書き込んだドライブ名は表示されませんが、DW1650、DW1655は表示されます。


記録品位がいい例
PIE平均が0.39、ジッタ平均7.07%
ここまでの好結果はなかなか出ません。(これは非常にいい場合の例)


普通にいい例
PIE平均が2.80、ジッタ平均7.97%
悪くはなく、普通にいい場合の例。


あまりよくない例
PIEが右上がり、序盤でPIFが密集、ジッタ最大14.0%
全然だめではないですが、これだと大事なデータの保存には抵抗感があります。


完璧にNGの場合の例
POF(PO修復不能)は1個でもカウントされたらまずいですが、これは264185もカウント。
さらにPIFが極端に密集していて、Jitterも高く最大18.7% までいってます。(完璧にまずい場合の例)


CD-R実験室トップ
PLEXTOR PX-751A トップ ドライブ情報等 CD関連の各種性能 CD関連のベンチマーク
太陽誘電 16倍速DVD-Rメディア全速度書き込み DVD関連のベンチマーク DL
各種8倍速メディアエラーチェックページ Part1 各種8倍速メディアエラーチェックページ Part2
各種16倍速メディアエラーチェックページ 各種 TYG02 に焼いてみる




inserted by FC2 system