■MADE IN CHINAのPX-708A

発売直後から、日本製と中国製が同時流通しているPX-708A
狙いを定めて日本製を購入したもの、中国製のも気になる!ってことで、結局購入してしまいました。
(せっかくなので、パンドラDVD付属版を購入)


パンドラの箱・・・
プラス1,000円くらいで、実売8,000円のソフトが付属。
お得感はそれなりにあります。




■日本製と中国製の見分け方ポイント


PX-708UFではこの法則が当てはまらないことが確認されています。
製造国を気にする人は要注意。



すでに書いてますが、外箱のTLAのフォントがポイントになります。
(ただし未保証。今後変わってくる可能性もあるかもしれないので)
↓の画像を参考にしてみてください。(いずれも、私が実際に買ったものです)

Made in JAPAN Made in CHINA

ちなみに、PREMIUMの外付けタイプ(PREMIUM-U)の外箱TLAフォントは日本製タイプですが、中のドライブ自体は中国製です。(外付化自体は日本での作業っぽい)


さて肝心のドライブの中身ですが、基板はほぼ同じように見えます。
(基本的に違いはなさそう)


期間限定公開(悪用厳禁!)
Made in JAPANのメイン基板(メインLSI は、SANYO製 LC897490 XK8A 3UKN6) ※約1MB (New Window !)
Made in CHINAのメイン基板(メインLSI は、SANYO製 LC897490 XK8. 3TKN0) ※約1MB (New Window !)
※基板の色合いが違うのは、スキャナーの設定の影響です
メインLSIの刻印文字が違っていますが、同等性能のものと思われます。
(ちなみに、常連さんから頂いた情報では、大阪方面の某ショップで購入した、Made in CHINAのメインLSI は、LC897490 XK8. 3UKN0 だそうです)


ただ、↓のところの処理は違ってました。
※これは推測でしかないですが、このような手直しが入っているのは、初期の段階に製造された可能性が高いです
(実は私、某マイナー製造メーカーで基板実装に携わる仕事もしていますが、少なくともうちの会社ではそうです)


Made in JAPAN Made in CHINA





■IEEE1394変換で8倍速でるか?

ドライブの取り付け場所ですが、メインマシンのIDEではなく、IEEE1394部に取り付けています。

マザーボード ASUS P4PE/GBL/SATA/1394-JAY Intel 845PE
OS WindowsXP Professional + SP1
CPU Pentium4 2.40B GHz
メモリ DDR333(PC2700)512MB Samsung純正品
ビデオカード RADEON 9500(64MB)
サウンド オンボードのものを使用
LAN オンボードのものを使用
FDドライブ MITSUMI 2モード
プライマリマスター Seagateの60GB(7200rpm) ST360021A NTFS
プライマリスレーブ Seagateの80GB(7200rpm) ST380021A NTFS
セカンダリマスター HL-DT-ST GMA-4020B
セカンダリスレーブ SONY DRU-500A
キャプチャーボード ピクセラ PIX-MPTV/P4W
IEEE1394カード RATOC REX-PFW4WDV
USB2.0(1) ※オンボード PLEXTOR PX-W4012TU
USB2.0(2) ※オンボード TOSHIBA SD-M1712(USB2.0変換)
IEEE1394(1) HL-DT-ST GSA-4040B
I-O DATA DVR-iEH2のケース にてIEEE1394変換
IEEE1394(2) PLEXTOR PX-708A (Made in CHINA) IEEE1394変換
(変換部のみ 玄人志向IEEE1394-DAT に変更)
ディスプレイ SONY G200
ケース ソルダム MT-PRO1300(白 400W)



Nero CD/DVD Speed 2.01 での結果(RICOH 4倍速DVD+Rメディア使用)
なんだか怪しげなグラフになりました。
序盤はほぼ予定通りですが、8倍速に切り替わるあたりから、2.0〜2.5倍速くらいしかでていません。
ドライブを観察していると、6倍→8倍の切り替わりのところでモーターの回転音が上がっているので、8倍速焼きしようとしている
ようですが、緑ランプが定期的に点灯していて、ロスレスリンキングが働きまくっている状態。結果的に速度が全然でていません。
※自分で外付け化しようと考えている人は、ちょっと慎重になった方がいいかも?
  (ドライブ自体は、2ndマシンのATAPI に繋いで、問題なく8倍速出ることを確認済み)




ただし、4倍速ならうまくいきます。

Nero CD/DVD Speed 2.01 での結果(太陽誘電 4倍速DVD-Rメディア使用)
きれいに横一直線になっています。(これなら安心して使えそう)






【追加】

玄人志向IEEE1394-DAT による変換ではほんとに8倍速でないのか?ということで、2ndマシンのオンボードIEEE1394でも試してみました。環境は こちら をクリック New Window!


Nero CD/DVD Speed 2.01 での結果(RICOH 4倍速DVD+Rメディア使用) ※2ndマシンに繋いだとき
2ndマシンでも、同じようなグラフになりました。
となると、今後発売されるPX-708UFの変換チップとかが気になりますが・・・





■付属のPANDORA DVDを使ってみる

4.7GBを超える2層式DVD-Videoを、1層式に収まるように高速圧縮(変換)可能
ということを売りにしているソフトですが、まず問題となることがあります。
CSS付DVD-Videoには対応できない、ということです。
(というか、国内では対応したらまずいと思いますが)
と言いつつ、日経クリック2003年10月にはそうじゃないっぽいことも書かれてますが

ところが、市場にあふれているDVD-Videoは圧倒的にCSS付のものが多く、実際私が所有しているDVD-VideoもすべてCSS付です。(格闘、プロレス物を中心に数十タイトル)

どうも、

PANDORA DVD を有効に生かす場面は、メーカー(ホロン)が宣伝しているほど多くない   

という印象ですが・・・
※注: この件に関してはもう少しややこしい事情もあるのですが、詳しいことは検索するか、なぜか書店で普通に(しかも大量に)売られている違法スレスレの本 を参考にしてみて下さい。
よくわからない、という人は ここの下の方の説明文 あたりを参照。



そこで、以下のようなことを試してみました。

1. キャプチャーボード(ピクセラ PIX-MPTV/P4W)で地上波からキャプチャー。
その際、設定は画質優先で この設定 にする。
2. ところが、上記の設定だと、1時間ちょっとしかキャプチャーできない。
3. そこをあえて上記の設定で2時間程キャプチャーし、キャプチャーしたMPEGファイルを、Ulead DVD MovieWriter2 でDVD-Video用ファイルに変換。
4. 当然容量オーバーとなるので、PANDORA DVD でDVD 1枚にぎりぎり収まるように圧縮。

MPEGファイルは、パンクラス10周年記念両国大会(日テレで放送、約1時間の番組)を上記の設定でキャプチャーしたものを、2つくっつけたものを使用しました。(計約2時間弱で、容量は 6,062,325,760 バイト)


設定画面
変換モードは「変動」にしたほうがいいようにも思いましたが、まずは「一定」で。



オーディオは当然チェックして「開始」をクリック



こんな警告がでますが、気にせず「OK」をクリック



あとは完了するのを待つだけです。


さて、肝心の画質ですが、動きの激しいシーンでは、圧縮する前と比べてブロックノイズが目立つようになってしまいます。その後変換モードを「変動」にして試しましたが、やはり動きの激しいシーンではブロックノイズが載ってしまいます。
(これでブロックノイズがほとんど目立たなかったら感動ものなのですが、まぁこんなものでしょうか?)


それよりなにより、このバンドル版のパンドラDVD、SafeDisc 2.90.040 が採用されています。
ソフトを起動するときは、CDをドライブに挿入しなくてはならない
というユーザーの利便性を完全無視した仕様!一定期間しか遊ばないことが多いゲームソフトならともかく、アプリケーションソフトでこんなことするとは!もうこの会社(ホロン)のソフトは2度と買わないでしょう。(怒モード) - THE END -






■1台目を検証中に気になったこと

日本製と中国製は同性能、と考えてよさそうですが、ここでは1台目検証中に気になったことを再度調べて見ます。

PRIDE.25 片面2層DVD-Video(CSS付)
画面クリックでログを表示
2層目に切り替わるところで減速する現象が結構気になってましたが、2台目でも同じ結果になりました。
(CD Speedを使う限りでは、この結果でいいみたいです)



Advanced DAE Quality Test (PX-708AでRAW ONでテストCDを作成)
※CD Speed 1.02eにて確認
画面クリックでログを表示
今までのPLEXTORドライブは、RAW ONでテストCDを作ると異なる結果になりますが、
(詳しくは、ドライブのベンチマーク、性能検証のページ参照)
CD Speedの古いバージョンで試しても、やはりRAW ONとRAW OFFで同じ結果になります。

(あまり気にすることではないと思いますが)



●その他
99分焼きはどうか?ということで、2003年8月下旬にあきばんぐで購入した99分メディア + nero 6.0.0.15 にて確認しましたが、98分30秒の音楽CDがあっさりできました。普通に対応しているみたいです。(昔はビクビクしながら99分焼きしていたものですが)





■プレクスターさんへの要望


1. DVD+Rメディアの書き込み速度に、6倍速Full-CLVを追加して欲しい。
2. 付属のソフト(B's Recorder GOLD7)で8倍速書き込みをするには、環境を選ぶ傾向にあるので、次回作ではライティングソフトの選定にも気を使って欲しい。(可能なら、PlexToolsにDVD書き込み機能搭載を希望)
3. Q-Check のような機能を搭載して、DVDメディアでもエラーチェック可能にして欲しい。
4. CD-RWドライブのときのように、「このメディアで最適化しました」的メディアを付属させて欲しい。
(旧SCSI ドライブに、太陽誘電のメディアが付属されていたときのように)


以上、好き勝手に書かせていただきました(笑)



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